キメを整えることで凹んだ毛穴をカバーできる

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皮脂が過剰なオイリー肌は毛穴が目立つ

オイリー肌は皮脂が多いだけでなく毛穴が目立つという悩みもあるはず。

それもそのはずで皮脂が多いということは皮脂腺が肥大化しているということであり、皮脂腺が大きいということは毛穴も大きいということだからです。 また、皮脂をどんどん分泌するのでその影響で毛穴がどんどん押し広げられていくので毛穴も広がってしまいやすい傾向があります。

グリコール酸などを利用して皮脂腺を縮小するというのは一番効果がある方法ですが、美容医療なので誰でもできるわけではありません。 そのため普段のスキンケアで肌のキメを整えて毛穴を目立たなくするという方法を紹介したいと思います。

毛穴まわりのキメをふっくらさせる

オイリー肌はキメが粗く、乱れがち

皮脂が多くて悩んでいる人は同時に毛穴が目立つことでも悩んでいるはずです。

皮脂の分泌量が多いということは皮脂腺が大きく、毛穴も大きいということですし、皮脂に毛穴が押し広げられて毛穴が広がりやすいからです。 男性の毛穴が女性に比べて目立ちやすいのも、頬の毛穴よりも鼻の毛穴が目立ちやすい(=開いている)のも皮脂の分泌量の違いによるものです。

毛穴が開いてしまっていると肌のキメが粗くみえてしまうのが普通です。またオイリー肌の場合、皮脂が酸化しやすいこともあって酸化ダメージの影響で ターンオーバーに問題があり、正常な角質細胞がつくられず、ザラザラして、キメが乱れていることが多いんですね。

ただでさえ、毛穴が大きいのにキメの凹凸が浅くなったり、なくなってしまうことで余計に毛穴が目立ってしまっているということがあるんです。 それを避けるためにはキメを整えて凹凸を深くすることが大切です。肌のキメが整って毛穴周りのキメをふっくらさせるとキメの溝にある毛穴がギュッと引き締まったようになるので毛穴が目立たなくなるんです。

肌のキメを整えるためにはこまめに皮脂を取り、そして紫外線対策をして酸化を防ぐことが大切です。 さらには保湿が重要で、うるおいを取り戻すことで肌のターンオーバーを正常化させないといけません。

30歳以上の方は、真皮層の線維芽細胞を活性化させて、コラーゲンやエラスチンといった弾力成分を増やすケアを行うことで基底層が持ち上がり、 それが毛穴周辺の皮膚組織をふっくらさせることにもつながるのでアンチエイジングもかねて真皮ケアにも取り組んでみてください。

収れん化粧水や冷やした化粧水は意味がない

開いた毛穴や凹み毛穴に対するケアとして収れん化粧水で皮脂量を抑えて毛穴を引き締めるとか冷やした化粧水でお手入れするという方法があり、 実際そうやって毛穴のケアをしている人もいると思います。

しかし、こうしたケアは全く効果はありません。

皮脂は毛穴の奥で常にスタンバイしており、外気温が25度前後になると溶け出してくるといわれています。 夏の顔がいつもベタベタなのは外気温の影響を受けて皮脂がどんどんでてくるからで、 逆に冬に乾燥するのは外気温が低いので皮脂が毛穴の奥で固まって出てこないからです。

収れん化粧水や冷やした化粧水というのはこうした温度によって分泌量が変わる皮脂の特徴に目をつけたもので、 皮膚温度を下げることで皮脂の分泌を防ぐというのがそもそもの狙いなんだと思います。

しかし、よく考えればわかりますが、収れん化粧水や冷たい化粧水で皮膚温度を下げたところでそれはいつまで続くんでしょうか?

人間の体温は36℃で、皮膚温度はそれより少し下がって32~34℃ぐらいです。冬の寒い野外にずっといるというのなら皮脂も出てこないと思いますが、 そんなことは不可能なので普通に室内にいればこの皮膚温度から自然と皮脂が溶け出してきてしまうものなんです。

夏に比べれば冬のほうが多少長持ちするかもしれませんが、収れん化粧水や冷やした化粧水でお肌のお手入れをしたところで時間が経って 皮膚温度が戻ってくれば皮脂がでてきてしまいますから、根本的な皮脂分泌の抑制には何も役に立たないということは覚えておいたほうがいいです。

このページのまとめ
  • オイリー肌は過剰な皮脂だけでなく毛穴が目立つのも気になる
  • オイリー肌はキメも乱れがち
  • 肌のキメを整えることで毛穴は多少目立たなくなる
  • 収れん化粧水や冷やした化粧水は根本的に意味がない

肌のキメが乱れたり、なくなってしまう原因は他にも「肌のこすりすぎ」があります。 鼻はもちろん、頬もスキンケアで触ったり、パックをしたりということを続けるとその摩擦でキメがなくなってしまうんですね。