肌の乾燥と血行不良は肌の代謝を低下させる

皮脂・テカリ【最新&最強アプローチ法】 > 肌の乾燥と血行不良を解消する
うるおいと栄養不足の肌は不健康になる。

肌の乾燥が余計に皮脂を分泌する原因になるというのは有名です。

ほかにも皮脂が多いのに水分が少ないといったインナードライ肌はキメが乱れてしまっているため毛穴が落ち込んでしまって非常に目立ちます。 またバリア機能が低下しているためニキビもできやすいなどトラブルが多くなります。

血行不良というのは肌の組織や細胞に酸素と栄養が不足してしまうので肌本来の機能というのは果たせなくなり、肌のターンオーバーの乱れを招き、乾燥するようにもなってしまいます。

皮脂分泌に影響する乾燥と血行不良に対する対策

角質層がたっぷりうるおっていることが大切

皮脂がたくさん分泌されて肌表面がベタついたり、テカっている状態では普通、乾燥を疑うことはありませんが、実は逆に乾いているから皮脂が大量に分泌されているということがあります。

洗い過ぎが原因かも?」で詳しく紹介しましたが、肌が乾燥することで逆に皮脂を大量に分泌して肌を乾燥から守ろうとするメカニズムが肌にはあります。 そのため皮脂が多くてオイリーというのは肌表面だけのことであって肌内部はカラカラに乾いていることがあるんです。

本当のオイリー肌と肌表面だけのオイリー肌の見分け方ですが、洗顔料を使って洗顔した後、しばらくそのまま何もせずに放置しみてください。 15分ぐらいたって皮脂が浮いてくるようであれば本当のオイリー肌です。逆に、見かけ上のオイリー肌は乾燥しているはずです。

見かけ上のオイリー肌の場合は、皮脂が多いのに水分量は少ないという水分と油分のバランスの悪い肌なので肌のターンオーバーが乱れていることが多いですし、 何より肌のバリア機能も低下しているので外部刺激に弱くなっており、炎症がおこったり、ニキビができたりトラブルを起こしがちです。

肌内部の乾燥対策としては部屋の湿度に注意するようにします。夏は冷房、冬は暖房で湿度が下がっている環境ではどうしても肌が乾燥するからです。 また、こうした乾燥している肌というのは天然保湿因子やセラミドが不足して水分が保持できなくなっているので化粧水で水分を与えても無駄です。

クレンジングや洗顔による洗いすぎやこすりすぎに注意して肌に負担をかけなければ肌の自己回復力で次第に肌の水分保持力も回復してくるので辛抱して待ちましょう。

血流をスムースに保ち、酸素と栄養を送り届ける

血流が十分で酸素と栄養素がしっかり届けられていれば肌の代謝もよくなりますからターンオーバーも順調で肌のキメも揃って見た目にも触った質感もまさに美肌という感じになります。

しかし、冷え症に悩まされている女性の多さを考えると夏はまだしも秋から冬にかけてはほとんどの女性は血流不足に陥っているのではないかと思います。 肌が血流不足になれば酸素や栄養素が行き渡りませんから当然、代謝が落ちて古い角質が肌に残ったままになるので毛穴詰まりもできやすいし、キメが乱れて毛穴も開いて目立つようになります。

運動不足が血行不良に輪をかけている点も無視できないポイントです。

肌に酸素と栄養を届けるためには血流をスムースに保つということは非常に重要ですから運動習慣をつけるというのはまず最優先して考えないといけないことです。 マッサージという手段もありますが、肌をこすってしまいがちですし、シワの原因にもなるのであまりおすすめできません。

シャワーではなくお風呂に入って温まるということで代謝アップに励んでいる方もいると思いますが、代謝というのは外から温めるのではなく自分の力で温めないと上がりませんから半身浴などはほとんど意味がないです。 さらにお風呂によくある間違いは半身浴で汗をたくさんかくと毒素が抜けるとか毛穴がきれいになるということですが、実際は毒素も毛穴汚れもほとんど排出しません。

お風呂で身体を温めることは筋肉の緊張をほぐしたりリラックスできるのでプラスの面があるのは確かですが、血行促進効果もはじめあくまで一時的なのでそんなに美容面で優れた効果があるわけではないことは覚えておいたほうがいいと思います。

このページのまとめ
  • 表面上オイリーでも実は乾燥しているケースがある。
  • 肌の自己回復力に任せて肌のうるおい成分が回復するのを待つのが一番。
  • 血行不良を解消するには運動習慣をつけることが一番。
  • お風呂の美容面での効果は案外たいしたことがない。

肌の乾燥と血行不良を解消できれば肌本来の機能が向上するので肌自体が健康になります。自分の肌がどういう状態なのかを知る目安になるのは 肌診断で分かる水分や油分、弾力ではなくて肌のキメです。キメが規則正しく揃った肌には悩みもトラブルもありません。